ホピ族のベテランアーティストラモーン・ダランギャォマ氏の作品です。
1970年代から制作活動をしているベテランアーティストのラモーン氏のペンダントです。
フルートプレイヤー(ココペリ)をデザインで使い、とても丁寧な作りのペンダントです。
ココペリデザインのシンプルさを追求し、カットの綺麗さを強調した昔ながらのホピ作品だと感じます。
店長の一言:丸型で大きめのペンダント、しっかりとした作りです。ホピ好きにはお勧めしたいペンダントです。
【この作品はホピ族の得意とするオーバーレイ技法により作られています。オーバーレイとは元々2枚のシルバー板の上の部分【模様になる部分】を糸ノコで丁寧に切り取り、それを又張り合わせて凹凸を作りあげる方法です。黒く見える部分は下のシルバー板の部分ですが、その部分にもタガネで丁寧に刻みを入れ込みます。とても手の込んだ作業で、熟練の職人でないと綺麗な模様を作り上げることは出来ません。】