ホピ族のベテランアーティストMarcus Coochwykvia氏の矢じり型のペンダントです。
矢じり型の中にホピ族の水を表す幾何学模様がオーバーレイ技法によってデザインされています。
とてもシンプルですが、綺麗な作りです。
こちらのペンダントはホピ族の得意とするオーバーレイ技法によって作られています。オーバーレイとは元々2枚のシルバー板の上の部分【模様になる部分】を糸ノコで丁寧に切り取り、それを又張り合わせて凹凸を作りあげる方法です。黒く見える部分は下のシルバー板の部分ですが、その部分にもタガネで丁寧に刻みを入れ込みます。とても手の込んだ作業で、熟練の職人でないと綺麗な模様を作り上げることは出来ません。
Marcus Coochwykvia氏は店長一押しのホピアーティストです。もう歳をとって目が悪くなってきたと言いながらメチャクチャ細かく綺麗なオーバーレイで作品を作ります。